まず。今回はお礼を伝えさせてください。
前回お伝えいたしました。国境なき医師団へコロナ関連の寄付のためのセッションを募集いたしましたところ、あっという間に予定人数を上回る応募数をいただき、まことにありがとうございます。
すでに、ご入金いただきました方々、素早い対応ありがとうございました。
皆様からお預かりした金額を含め、私の方でまとめて寄付させていただきます。
寄付した後、皆様にお伝えさせていただきます。
セッションも順次行っていきますので、当日までにZoomのアプリのご用意いただけますようお願いいたします。画面上で皆様とお会いできますこと楽しみにしております。
多くの方々のご賛同、誠にありがとうございました。
さて、数ヶ月前は、ここまでの自体になるであろうと、考えていましたでしょうか?
ご自身の生活。家族との過ごし方。仕事について。
制限されることや、TVからの情報に、つい『不安・・・』という言葉がよぎってしまう方々も少なくないのではないでしょうか?
今まで生きてきて当たり前のように行っていた毎日。が当たり前ではなくなった時
それにどう対応していますか?
歴史上で、痛ましい出来事の一つ。ヒットラーの独裁政治によりナチスがユダヤ人を
数々の収容所にて虐待していた時代がありましたね。
その中でもアウシュビッツ収容所。
ここは特に、入ったら出てこられないとして恐れられていた場所だったそうですね。
ただ、この場所で生還した方々の思考について聞いたことがあり、なるほど!と思いましたのでお伝えしますね。
それは・・・
収容所から出た先のことに意識を集中していた、とのことだそうです。
例えば、
『ここを出た暁には、パン屋さんになって、みんなに美味しいパンをお腹いっぱい食べてもらいたい。』
や、
『お花屋さんになって、みんなにきれいなもので心を満たしてもらいたい。』
などのように、
今がどういう現状であれ、
未来。この出来事の先を見据えていた方々の生存率が高かったそうなのです。
この思考を今の私達に当てはめてみると・・・
現在コロナというものに脅かされている。
ことに意識を集中するか。
この状況の先に、自分はどのように生活していくのか・・・
と意識を未来にフォーカスするかで、手にする未来が変わってくる。といえます。
当たり前の日常など無いのです。
いつどのような自体が起こったとしても、ブレずに自分軸で未来を考えられるようでありたいと思いませんか?
今は、TVの報道に恐れを抱いたり、いたずらに不安とともに過ごす時間ではなく、未来の自分を真剣に考える大切な準備期間なのだと思っています。
コロナの脅威が去った時、すぐに走り出せるためのウォーミングアップとして時間を使いたいものだと思っています。
いまいちど、ご自分は何をするために生まれてきたのか。
どんな目的をもって生まれてきたのか。
ご自身の魂と真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか?
私達は魂を輝かせるために生まれてきたのですから。
もし、今までの価値観を壊せないでいるとしたら、コロナがしてくれました。
今はピンチではなくて、自分の魂を輝かせるヒントをみつけるチャンスなのです。
ぜひ、アフターコロナに意識を向けて生活しつつご自愛下さいませ。